久しぶりに日本に荷物を送る用事があったので、アメリカから日本に荷物を送るまでの工程をまとめてみました。
アメリカから荷物を発送する際、送れるもの、送れないものがあるので気を付けてくださいね。
私はいつも郵便局から送っています。
他にも日本へ荷物を送れる方法はいくつかあるのですが、小包や封書などは郵便局から送るのが便利だと思います。
送れる物、送れないもの一覧は日本郵便局HPに記載されていたのでこちらでご確認ください。
⇒http://www.post.japanpost.jp/int/ems/ryugaku/know/index.html
郵便局には必ずこの[PACKING]と表記されているBOX棚があります。
この棚にある箱は写真の通り4種類。箱の料金はかかりません、箱の大きさによって発送料金が変わります。
そして、このような普通の梱包封筒や箱、プチプチなども郵便局に置いてあります。こちらの棚の商品は全て有料、値段がついています。
郵便局には、このように荷物を送るために必要な箱や袋などは全てありますが、ガムテープなども全て有料になりますので、梱包は自宅で済ませ発送するだけの状態で郵便局へ行った方がスムーズです。
Contents
”PRIORITY MAIL” ボックスに入れて、箱の大きさにより表記されている料金を支払い送る。
(※”PRIORITY MAIL” ボックスとは下記写真内の箱です。)
この箱で送るメリットとデメリット
メリット
✔発送から最速で3日後、遅くても1週間以内には送り先に届く。
✔選んだ箱に入る分だけ荷物を詰め込み、梱包すれば料金は一律。
※重さ20ポンド(9KG)までと表記されていますが、この箱のラージサイズを選び、箱に入る分だけ荷物を詰め込んでも20ポンドはよほどの物でない限り重さは超えません。ただ、箱が変形した状態で梱包されている場合は箱の一律料金での発送は認められません。
✔発送後、思わぬトラブルで荷物が紛失や破損などした場合は保険が適用されるため、荷物の安全が保証されます。
デメリット
✔料金が他の方法より少し高い
(荷物の安全が保障され、早く送り先に届く代わりに料金が多少他の方法よりも高額です。)
“PRIORITY*MAIL*”ボックス以外の普通のダンボールや封書などで梱包し発送。
(※料金は重さと大きさによって異なります。)
※自分で用意した箱、袋などで梱包発送。
この方法で送るメリットとデメリット
メリット
✔箱や袋の大きさを気にせず、梱包し発送できる。
✔発送する大きさ、重さによって料金が変動する。
✔荷物の保険の有無が自分で選ぶことができる。
デメリット
✔重さ大きさによっては、”PRIORITY*MAIL*”ボックスに梱包して送った方が料金が安い。
✔荷物に保険をかけず発送でき料金は安くなるが、万が一紛失破損した場合は諦めなければならない。
※海外発送をするときは、記入しなければならない用紙があります。
必要用紙は、郵便局内に伝票が並んでいる机があります。
海外発送の時に記入する用紙は2パターン
①は荷物に保険をかけ“PRIORITY*MAIL*”ボックスで発送の時と同様の荷物の保険がかけられる発送用紙。(少し高額)
②は荷物のお届けに日数がかかり、荷物の保険がかからず発送料金が安くすむ。荷物が今どこにあるのかの荷物番号で追跡可能。(低価格)
荷物自体にも送り先、送り元の住所も記入します。これは用紙と本体の一致確認の為です。
※日本語で送り先住所と名前を書いておくと、日本でスムーズなので記入しておくと良いです。
梱包、伝票を記入したらカウンターにて料金を支払う。
発送料金を支払ったら、レシートを貰います。
レシートには荷物の追跡番号が記載されていますので、荷物到着まで必ず保管しておきましょう。
郵便局は各地にあり、どこの郵便局でも基本荷物の発送ができます。
[PACKING]と表記されている棚の“PRIORITY*MAIL*”ボックスは無料なので自宅に持ちかえることが可能です。
なので我が家にはいくつかの大きさのこの箱を常にストックしてあります。家にストックしておくと急な荷物の発送時も便利です!(^^)!
郵便局から以外で日本に荷物を送るのに便利な方法として、個人的に利用して便利だったのが「クロネコヤマト 国際宅急便」
クロネコヤマト国際宅急便 公式サイト
↳https://www.yamatoamerica.com/cs/international-ta-q-bin/international-ta-q-bin/
オンラインから手続きをすると1箱当たり$10-割引
発送からお届けまでの日数は6日~10日間です。
郵便局の“PRIORITY*MAIL*”ラージサイズ(一番大きいサイズ)におさまらないサイズの荷物を送るときは、クロネコヤマトからの発送が便利だと思っています。