アメリカでは車を所有するには、購入する派と、リースする派に結構ハッキリ分かれています。

しかも日本との大きな違いはアメリカでは、購入でも、リースでも3時間程度の手続き、審査でその日のうちに即日納車!「車が欲しい!」と思った日にスグにで車が手に入るのです。


アメリカで車を所有する方法は大きく分けて2パターン
①新車もしくは、中古車を購入する。
②ディーラー車をリースする。

購入は説明が無くても理解していただけると思いますが、リースとは?日本ではリースで車を所有する方法はまだそこまで浸透していないのであまりピンとこないと方も多いと思います。

リースとは、ある一定の期間自分の車として所有することができる。期間満了の際、リース契約したディーラーへ返却。
リース契約の主な特徴は、契約期間は2年~3年程度が一般的、利用できる総走行距離数が決まっている。月額一定の金額をリース期間中に支払う。

リースの大きな特徴はこんな感じです。

私は個人的に仕事が自宅なので車での移動は買い物や出かける時だけの為、2年から3年で新車が乗り換えられ、そして初期費用や月額費用がお手頃な新車リース派です。

私の姉は、仕事柄とにかく毎日車を使用するため走行距離を気にせず、とにかく燃費の良い車が必要なため購入派です。

では実際、購入とリースがどっちがお得なのか?購入とリースは何が違うのか?アメリカで車を所有するには何が必要なのか?アメリカに越して来たばかりだけどローンは組めるのか?

などなど車を所有するまでの色々をまとめたいと思います。

 

 

Contents

アメリカで車を所有する

冒頭でも書きましたが、アメリカでは車を購入もしくは、リースをして納車まで最短で3時間程度。

手順(購入・リース共に)
①車屋の選定
②担当者と車種やオプション選定
③試乗
④ローンで購入・リースの場合
✔頭金の有無
(どの程度の頭金が出せるかで金利や、リース料金やリース期間が変わります。)
✔収入査定
・シティズン、グリーンカード保持者の場合は、購入者
(名義者)の職種や収入の提示。(特に細かい必要書類は基本的には無く、口頭でのやり取りになります。)
✔シティズン、グリーンカード以外のビザでの滞在者の場合はビザの内容により必要書類が変わります。
✔ソーシャルセキュリティー番号(番号だけ必要です。)
✔ドライバーライセンス(免許証)
✔車の保険
(まだ持っていない人は当日その場で加入できますが、出来れば車屋に車を選びにいく前に、車の保険屋さんを選定しておくのがベストです。保険については別途詳しく詳細まとめます。)

そしてとにかくアメリカは交渉次第で値段が大きく変わります。諦めず交渉しましょう!

 

 

アメリカでの車の購入とリースの違い

 

車を購入

日本と同様個人所有物(財産)となり、現金一括、またはローンを組んで車を購入する。

メリット
・財産となる。
・走行距離を気にせず、すきなだけ乗り回せる。
・自分のタイミングですきな時に手放すことができる(売却)。
・好きなように車をカスタムできる。

デメリット
・メンテナンス代は完全自己負担
・車種によって売却する時大幅に値段が下がる。

 

車をリース

リースできる車種は基本的にディーラー車。どのディーラーのどの車種も基本的にリースが可能です。
リースする期間、リースする金額を選び契約期間その車を所有することができる。

メリット
・最新の自分の好きな新車に乗れる。
・メンテナンス料が基本無料。
・購入してローンを組むより、頭金も少なく月々の支払いが安くてすむ。

デメリット
・リース期限がある。
・リース期間内の走行距離数が決まっている
(ディーラーにより契約走行距離は異なります。)
・リース期間内の返却は基本することができない。
(どうしてもや無負えず期間満了よりも前にリース契約を解除する時は、残りのリース期間分の料金を解約時に支払わなければなりません。)

 

 

車の保険は?

アメリカの車の保険会社の再王手AAA(トリプルエー)をはじめ沢山の保険会社がありますが、ここロサンゼルスでは完全に日本語で対応してくれる保険会社もいくつかあります。

日本と同様、保険会社によってプラン内容、料金は異なります。

保険加入する時に最も注意が必要なのは、保険会社を選ぶことももちろんですが、加入する保険プランの選定をシッカリと行ってください。

アメリカ(特に大都市)では、保険未加入で車を運転している人が多いのですが、万が一保険未加入者から事故を起こされた場合、修理や治療費用は全額自己負担になってしまいます。

なのでアメリカの車保険はプランにより事細かく何処まで保険が適応するのかが違います。
例)
・事故を起こした場合、自分の車は修理、保証サポートしてくれる保険。
・事故を起こされた場合、相手の分丈のみ費用を負担サポートしてくれる保険。
・事故を起こした場合、相手の車も自分の車も修理サポートしてくれる保険。
・事故を起こされたが、加害者側が保険未加入者の場合自分の保険を使って修理保証ができる。もちろん自分が事故を起こした場合も全て保険で保障サポートしてくれる保険。

 
そして、日本と同様加入者の年齢や過去の自己記録(アメリカ国内)などで加入プランの料金に変動があります。まずは保険会社に相談してみましょう。

 

ローンは簡単に組めるのか?

結論から言うと、金額にもよりますが日本よりは結構簡単にローンは組めます。

ですが、アメリカでローンを組む際に俗にいう「クレジット」と言われる、自分が過去アメリカでローンを組んでいたとしたらそのさいの返済はキチンとできていたのか?

ローンを組んだことがない人は、アメリカでクレジットカードなどの支払いを過去怠ったことがないか?キチンと支払いができていたか?という支払い履歴と、クレジットカードの限度額と言うのがローンを組む時の大きな判断基準となります。

ローンを組んで車を購入しようと考えている人はまずクレジットカードを作って、支払い履歴を作ってカードの限度額を上げておくことをお勧めします。限度額がある一定しっかりあり、支払い履歴も綺麗な場合ローンは組みやすくなります。

 
アメリカに来て間もないから、クレジットカードもないしやっぱりローンは組むことはできないだろう・・・
だから車は諦めるしかない・・・と思って自己完結してしまう前に、日本と違いアメリカの車屋さんはとにかく購入意欲があり来店してくれた人に対し車を売りたい!リースさせたい!と思っているので、ありとあらゆる方法を一緒に考えてくれます。

アメリカ来たてでまだクレジット保障もないので、ローンを組みやすい人よりは多少金利が高くなってしまったりと少なからずリスクはありますが、所持している自身のビザが働いても良いとされているビザならば、どうにかこうにか何かしらの方法で車を所有することができますので是非トライしてみてください。

 

中古車事情

アメリカでは正規のディーラーや中古車販売店では、日本よりも中古車の値段が極端に下がって販売されているわけではありません。車社会なので中古車はどちらかと言うと日本よりは少し割高感があるかもしれません。

なのでアメリカでは車を購入するなら新車!って人が非常に多いです。新車を購入して、値段が極端に下がらないので次の車を購入する時に、その車を頭金代わりに乗り換える。って感じです。

あと、これはロサンゼルスならではなのですが、ロサンゼルスには日本人向けで安全な個人売買ができる、ロサンゼルス特有サイトの「びびなび」というのがあり、この「びびなび」サイトでは、車はもちろん不動産賃貸・売買や、職探し、日用品から衣類品販売購入までとても幅広い商品が個人で売買されています。
ロサンゼルス版、何でもありの‟メルカリ”とでもいった方が分かりやすいかもしれません。
そしてこの「びびなび」では地域のイベント情報や仲間探しなんかもできちゃいます。
 
「びびなび」ロサンゼルス在住者は必見です!!
 
公式サイト⇒https://losangeles.vivinavi.com/
 

アメリカでの車所有は車種にはよりますが、日本よりは結構簡単です。

車を欲しい!とお考え中の方は是非トライしてみてください☆

LALALALAND

LA在住 年に最低1度は日本にも帰国しています♪ 日本では湘南界隈に出没! LAでの日常や、お得情報最新情報、海外生活での室需品や旅に便利なアイテムなんかも随時アップします。

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