まず、総務省統計局がまとめる国勢調査(国調)または各都道府県による人口統計値を表したものから発表されている、Demographics of Japan(日本の人口統計)では、日本はOECD諸国の中で最も少子高齢化が進んでおり、世界のどの国も経験したことのない速度で人口の少子化・高齢化が進行していると調査結果が出ています。
そして2015年(平成27年)時点での、日本の総人口はの国勢調査によると、2016年(平成28年)10月1日時点の確定値で、127,094,745人で、2010年(平成22年)の前回調査から962,607人(0.8%)減少したと発表されました。
また、2015年(平成27年)10月1日時点の確定値の日本人の数は124,283,901人、2010年(平成22年)の前回調査に比べ107万5千人(0.9%)減少しました。日本は現在、人口減少社会に突入しています。
現在国外に居住する日本人は、2016年(平成28年)では131万7078人(男性:63万3383人、女性:68万3695人)。
おおよそ人口の1%が海外に居住していることになるそうです。
※Wikipedia:日本の人口唐統計から参考。
では現在アメリカに住む日本人の人口は実際どのくらいなのか調べてみました。
上記表は2017年度調査されたものは確認できず、2010年に発表されたものです。
この統計表で発表されている日本人の人口は、アメリカ本土で生まれ育ったが、日本国パスポートを所有(日本人として登録)している人も含まれていますが、合計13,000,000人以上の日本人が現在アメリカで生活をしていることになります。
そしてこれは、冒頭でお話した2016年にDemographics of Japan(日本の人口統計)より発表された日本に住む人口統計の1%の人口を超えている数字になります。
私が現在暮しているカリフォルニアは、全米で最も日本人が暮らしている州となり、2010年の時点で428,014人、続いて多いのがハワイの312,292人。
確かにカリフォルニアやハワイでは他の州に比べ沢山の日本人に会いますよね。
以前私が住んでいたルイジアナ州ニューオリンズでは日本人とはほぼ会うことがなかったのですが、カリフォルニア州の特にロサンゼルスではニューオリンズで1年かけて会う日本人の総数を1日で会ってしまうくらいです。
ロサンゼルスやハワイには、日本人タウンと言われている地域が存在し、英語を話せなくても生活ができるレベルです。
ニューオリンズやフロリダで生活していた私はロサンゼルスに来た当初、これはアメリカなの?と驚きの連続でした。
今回はアメリカに住む日本人統計のみですが、他ヨーロッパやオーストラリア、アジアなどなど、今ではどこの国でも日本人を見かけます。私もそうですが、日本を離れ外国で暮らすのには実に様々な理由があります。その理由の1位は一体何なのか興味がわきます。
いつか外国に住む、全世界の日本人統計を調べて調査してみたいです!
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