毎年11月第一日曜は、アメリカ合衆国サマータイム(Daylight Saving Time/DST)から、ウィンタータイムへと時間が変わる日。

アメリカ合衆国国内時差についての詳細は以前の下記記事から確認ください。
アメリカ☆サマータイム☆の始まりと終わり

 

2019年
夏時間/サマータイム
「Daylight Saving Time/DST(デイライトセービング)」
3月10日 日曜日 午前2時~11月3日 日曜日 午前2時まで

冬時間/ウィンタータイム
11月3日 1時~

 

 

 

アメリカではサマータイムを、
「Daylight Saving Time/DST」デイライト セービングと呼びます。
名称通り、デイライトセービング中は電気を使わない時間を冬時間より1時間長くすることになり環境にも優しいわけです。

もともとの始まりは、第一次世界大戦当時と言われております。

当時の電力は石炭、石油による火力発電が主だったため洗車や飛行機の燃料確保を優先するため、この「Daylight Saving Time/DST」デイライト セービング制度が始まったそうです。

終戦後、この制度は一度は無くなりましたが第二次世界大戦が始まり、またデイライトセービングも再始動しました。そして、オイルショックが起こりそのことに伴い固定化され現在まで続いています。

戦争当時はこの制度のおかげで、それなりに石油節約の効果などがあったそうです。

冬から夏に代わる「Daylight Saving Time/DST」デイライト セービングの際は、1時間時間が前倒しになるため同じ時間に就寝して起床しても1時間睡眠が足りない状態なのでなんだか損した気分になり体内時計の調整も少し大変なのですが、夏時間から冬時間への変更時は、同じ時間に就寝起床しても1時間お得なので睡眠も1時間多く取れてちょっと得した気分になれます。

時計の時刻変更は忘れずに!

LALALALAND

LA在住 年に最低1度は日本にも帰国しています♪ 日本では湘南界隈に出没! LAでの日常や、お得情報最新情報、海外生活での室需品や旅に便利なアイテムなんかも随時アップします。

Recent Posts