日本でも国内線や近場のアジア線なんかでは今やとっても主流になってきたLCC航空会社。
アメリカ国内のLCC航空会社も近年急激に増え、特にアメリカ国内の移動にはとっても便利かつ、お手頃な料金が利用者に受けアメリカでも大人気です。

LCC航空会社の中でもやはり最も人気なのが、なんといっても「Southwest Airlines(サウスウエスト航空)」

アメリカ国内の主要空港には専用のターミナルがあるので初めての空港でも迷子になることなく分かりやすくてとても便利です。

Southwest Airlines/サウスウエスト航空(以下・Southwest)の大きな特徴は大きく4つ!

✔利用座席が早い者勝ちの‟自由席”
✔受託荷物が‟1人1個無料”
✔万が一購入したチケット購入日に急遽利用ができなくなった場合、1年間無料で別の日に利用日を変更可能!
✔LCC航空なのに搭乗後フリードリンクサービスあり!

こんなLCC、いや、航空会社は他にはありません。

「Southwest Airlines(サウスウエスト航空)」この大きな4つの特徴も含めて、Southwestのチケット購入から、実際のチェックイン方法やSouthwestの魅力をまとめます。

 

①チケット購入
航空券はSouthwest公式サイトをはじめ、Googleで「airline tickets」と検索するとExpediaサイトをはじめとする航空券購入サイトから購入できます。
個人的にお勧めなのは、
Cheapflights✈という格安航空券比較まとめサイト
https://www.cheapflights.com/

このサイトは、指定した日時を入力すると利用区間を運行している航空会社のスケジュールと料金が全て比較できチケットを購入できるサイトです。

 

②Southwestチケット購入からチェックイン
チケットを購入すると登録したメールにチケット詳細メールが届きます。
Southwestは座席指定と言うシステムがありません。
座席はあくまで自由席チェックインした順番で搭乗できるグループと番号が決まり、搭乗順に好きな座席を確保できるシステムです。

Southwestのチェックインは、利用日時の24時間前からアプリ、または送られてきたメールに添付されたURLからチェックインします。

好きな座席に座りたいならチェックインをとにかく早く行うことがポイントです!
(私はチェックイン可能な24時間前にアラームをかけてチェックイン可能時間にチェックインできるようにしました。)

チェックイン作業は非常に分かりやすく簡単です。
チケットを購入した際に送られてきたURLからログインして、チェックインします。

チェックインが完了すると、自身の携帯番号を入力しショートメールにチケットURLを受信、もしくわメールアドレスを入力しチケットのURLを受信することができます。

受信した電子チケットのURLをクリックするとQRコードが記載されていてそれで搭乗することができます。
URLにはコンファーム(チケット承認)番号が記載されているので、そのコンファーム番号で当日Southwestのカウンターでチケットを発見することもできます。

電子チケットはこんな感じです。

搭乗ゲートは記載されていません、当日ターミナルにて電光掲示板にて確認できます。

そして、このチケットに記載されている
Boarding Group

Boarding Position
これが、Boading/ボーディング(搭乗開始)できる順番、すなわち、座席を選ぶことができる順番 番号になります。

 

 

③カウンターにて荷物を預ける~搭乗ゲートへ

Southwest専用ターミナル、カウンターが各空港に設置されています。

現在アメリカ国内の空港、国際線、国内線共にチェックインは主にセルフチェックインの航空会社が多くなっています。

チェックイン、受託に持つの手続き操作はともにタッチパネルの端末機械で行います。

Southwest航空のカウンター前ずらりと並んだ端末。Southwestの従業員教育は他の航空会社に比べはるかに親切勝丁寧なのが印象的でした。

端末前で少し戸惑って操作をしていると、従業員の方が実に丁寧に操作案内、誘導してくれました。

端末操作は非常に簡単!

私は昨日既にチェックインは行っているので、受託荷物の手続きのみを、端末にて操作。
電子チケットに記載されているconfirm番号を入力し、受託荷物の個数、行先を確認、荷物の中に危険物等が無いか確認項目にチェックを入れたら終了です。

 

受託荷物のタグが出てきます。
このタグを荷物につけてカウンターへ持って行き、身分証明書(パスポートやアメリカのドライバーライセンスなど)を提示し、名前の確認をしてもらったら受託手続き完了!

タグの付け方が分からなかったら、カウンターにてタグをつけてくれるので問題ありません。

 

荷物を預けたら、セキュリティーを通りゲートへ向かいます。

Southwestターミナル内は飲食店、お土産ショップ、コンビニなどとにかく何でも併設されています。

LAX(ロサンゼルス)のSouthwestターミナルは、まだリニューアルされたばかりなのでとにかく綺麗!

Southwest搭乗後は軽食含む食べ物の提供は無いので、長時間フライトの方は事前に購入しておくと良いですね。

私はお気に入りのナッツをGET!

LCC航空なので機内にはブランケットやまくら、アイマスクなどはありません。必要な方は事前に用意しておくか、ターミナルにて購入しておきましょう。

 

 

④Boading/ボーディング(搭乗開始)

各ゲートにはコンセントが沢山設置されています。

Boading/ボーディング(搭乗開始)時刻になると、搭乗ゲートにてアナウンスがあります。

並び方は

自身のチケットに記載されている
Boarding Group

Boarding Position
にそって並びます。

まずはBoading group A1~20番・A21~40番、Agroupが全員搭乗した後
次にB1~20番・B21~40番、そして次にC1~20番・C21~40番、と言う流れで並び搭乗します。

 

 

⑤搭乗・座席確保

私は今回「B group・18番」

この順番の搭乗で機内はまだ、窓側も通路側も好きな席を選ぶことが可能な順番でした。ただし、出入り口に近い座席は埋まっています。

私はいつも窓側の羽後ろ辺りの席が写真映えも良いので好きな席

機内はこんな感じ

テレビモニターはありません。座席の広さは日本のLCCよりもはるかに広く162CMの私は足を組んでもとても余裕なスペースがありました。

そして出発!
今回は夜の便だったのでロサンゼルスの夜景が一望!!綺麗でした☆

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、出発から1時間足らずでフリードリンクのサービスがあり、フライト途中でもCAさんがお水を配ってくれていました。

 

 

⑥「Southwest Airlines(サウスウエスト航空)」利用後の感想

頻繁に飛行機を利用する私の姉もとにかく絶賛の「Southwest Airlines(サウスウエスト航空)」 、何がそんなに魅力なのか今回利用するまで全く分かりませんでしたが、実際利用してみてSouthwest の良さが非常に良く分かりました。

口コミ通り、いや、それ以上の満足度!

他のLCC航空よりもはるかに充実したサービスに大満足!!

これからアメリカ国内の旅行で飛行機を利用する時は間違いなくSouthwestを選びます。

 

 

本当にお勧めの航空会社でした!

 

 

 

LALALALAND

LA在住 年に最低1度は日本にも帰国しています♪ 日本では湘南界隈に出没! LAでの日常や、お得情報最新情報、海外生活での室需品や旅に便利なアイテムなんかも随時アップします。

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