今アメリカの主要都市で急激に需要を拡大している、ライドシェア・電動キックボードに、自動車配車サービス(タクシーの個人自家用車版)を運営している「Lyft(リフト)」が参入しました!
自動車配車サービスで真っ先に思い浮かぶ運営会社と言えば、「UBER(ウーバー)」かもしれませんが、「Lyft(リフト)」もアメリカではUBERと同じ位とてもポピュラーな自動車配車サービスです。
個人的には今、UBERよりもLyftを使うことが多いです。
料金も微妙に安いし、目的地一か所だけではなく、2か所、3か所と経由したい場所もアプリ内で追加し立ち寄ることもできるからです。UBERはUBERで乗合をすることによって料金を安く済ませることができたりして利用者に合った形で良いところもあるのでUBERとLyftを状況に応じて使い分けている人が多いようです。
さて、そんな自動車配車サービスを運営しているLyftがついに、ライドシェア・電動キックボード サービスを開始しました。
先日Lyftに登録しているメールアドレスに下記のようなメールで、ライドシェア・電動キックボード開始のお知らせメールが届きました。
乗り方の詳細を確認すると、ライドシェア・電動キックボードを一躍有名にしたBIRDと利用方法は変わらない感じです。
BIRDについては⇒ライドシェア・電動キックボード BIRD
ただ、現在は↑上記写真下の紫で囲われたエリア内のみで利用可能の為、私の住むWEST LAエリアでは車体を見ることはありませんでした。
現在の利用可能エリアは、サンタモニカビーチ/ヴェニスビーチエリアに限られています。
先日サンタモニカビーチ近くの3rdストリートにショッピングに出かけたさい、Lyftの電動キックボード本体を初めて見たので撮ってきました。
この日は特にだったのかもしれませんが、3rdストリート周辺ではBIRDや他の電動キックボードよりも、この新しいLyft電動キックボードを利用している人をとにかく沢山見かけました。
BIRDよりも車体自体が少しスッキリしていていますがBIRDの初期型の車体とソックリ!
デザインがLyftのメインカラーのピンクと黒のボディーで他の電動キックボードよりもスタイリッシュ。
Lyftのアプリを開くと
メインは配車サービスなので、この画面が出ます。
↑この画面の左下にあるキックボードマークをタップすると、ライドシェアサービス画面に切り替わります。
↓こんな画面
あどはBIRD利用方法と同じ、QRコードをスキャンしてRIDEスタートできます。
ロック解除で$1で走り出し、その後1分$0.15加算式です。
料金はアプリ登録の際記録したクレジットカードから引き落としです。BIRDとの違いは、Lyftは距離計算ではなく、利用分数加算ってとこですね。
BIRDやLyftの他にも、Limeというライドシェアサービスもありますよ。
車体はこんな感じ↓
これからもまだまだいろんな企業がこのライドシェア電動キックボードを開始する予定とか!
街中にキックボードが増えて問題も沢山あるけれど、利用者がちゃんとマナーを守れば車の渋滞はないし、環境にとっても優しいし良いことも沢山です!!
是非試してみてくださいね。