アメリカ合衆国議会(the United States Congress)により定められている祝日は10日のみ!アメリカの祝日は、日本に比べると国全体としては意外ととても少ないんです。
これらの祝日を‟Federal Holidays(フェデラルホリデー)”と呼び、州により特定の日が祝日となる州もあります。
政府機関系の仕事や、銀行、郵便局などは、この‟Federal Holidays”に準じ、休日を取ることが多いです。
アメリカの祝日
1月1日 | ニューイヤーズ・デイ(New Year’s Day) |
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1月第3月曜 | キング牧師デイ(Martin Luther King, Jr. Day) |
2月第3火曜 | ワシントン誕生日(Washington’s Birthday) |
5月最終月曜 | 戦没将兵追悼記念日(Memorial Day) |
7月4日 | 独立記念日(Independence Day aka Fourth of July) |
9月第1月 | レイバー・デイ(Labor Day)/勤労感謝の日 |
10月第2月曜 | コロンブス・デイ(Columbus Day) |
11月11日 | 復員軍人の日(Veterans Day) |
11月第4木曜 | 感謝祭(Thanksgiving)(Veterans Day) |
12月25日 | クリスマス(Christmas Day) |
そして、日本と同じように振替休日があります。振替休日の事を「ocserved」と言います。覚えておくと便利です。
振替休日は基本的に、祝日が土曜の場合は金曜が振替休日になり、祝日が日曜になると、月曜が振替休日になります。4年に1度ですが、大統領就任式(Inauguration Day)が行われる1月20日は休日になります。次は2021年です。
日本ではニューイヤーズ・デイ(New Year’s Day)となるお正月は年末から、年明け3日までお休みとなる企業・機関が多いと思いますが、アメリカでは(Christmas Day)翌日の2日からほぼ通常営業となります。
アメリカではニューイヤーズ・デイ(New Year’s Day)よりもクリスマス(Christmas Day)前後がお休みになる企業・機関の方がとても多いです。
ニューイヤーズ・デイ(New Year’s Day)1月1日と、独立記念日(Independence Day aka Fourth of July)7月4日には各地で花火を上げることが多いので、近隣のイベント情報を確認してみてくださいね。
アメリカのニューイヤーズ・デイ(New Year’s Day)カウントダウンが最も楽しめるのは、東はニューヨーク、西はラスベガスと言われています。
ニューヨークのタイムズスクエアはとても有名で、前日から場所取り開始可能時間から長蛇の列となり、一度その場所を動いてしまうと同じ場所に戻ることはほぼ不可能なため、トイレも行けないので大人もおむつをしてるほどとか、凄いですよね・・・・
ラスベガスのカウントダウンは、メインとなるベガス通りが昼3時には車が通行止めとなり、通りの至る5か所から花火が上がりこれまた圧巻です。ニューヨークと違って1か所で盛り上がると言うよりもベガス通り全体で盛り上がるため、そこまで場所取りをしなくても楽しめます。
なので、個人的にはラスベガスのカウントダウンの方がお勧めです。
アメリカは日本と違い、国の祝日の際各ショッピングモールなどもお休みになったり、営業時間が短くなったりするので事前に調べておくことをお勧めします。