ニューオリンズはルイジアナの首府、かつてはフランス領であった街で、市内は今でもなおフランス植民地帝国時代の雰囲気を残している。ニューオーリンズ(New Orleans、フランス語では: La Nouvelle-Orléans)と言う。フランス語名:La Nouvelle-Orléans、これは「新オルレアン」という意味でルイ15世の摂政オルレアン公フィリップ2世に因む名です。
アメリカ合衆国ルイジアナ州南部にある同州最大の都市であり、ニューオリンズはメキシコ湾に面しており、ミシシッピ川の河口に位置する重要な港湾都市でもあり、元来は穀物・綿花等、ミシシッピ川流域の農産物の輸出港として発展し、のちには工業都市・観光都市としても発展した。
アメリカは他国に比べると歴史が浅い国として認識されていますが、アメリカ南部、特にこの街では現在まで歩んできたアメリカの多くの歴史に触れることができます。
気候は日本でいう沖縄と非常に似ていて、年間を通じて日差しが強く暖かく、冬の寒さは一瞬です。
また、夏から秋口にはハリケーン(日本は台風)がよく発生するエリアで多々ハリケーンの被害に遭ってきました。その中でも、皆さんの記憶に新しい2005年に発生した「ハリケーン・カトリーナ」は、ニューオリンズを中心にアメリカ南部に過去最大の被害をもたらしました。
あれから約12年、現在もなおハリケーン・カトリーナが残した傷跡は完全には消えてはいませんが、ニューオリンズの街並みは以前の活気を取り戻しました。
そして今、
『アメリカ人が選ぶ国内旅行で最も行きたい街』
と変貌を遂げたました。
ニューオリンズへは、アメリカ本土の都市空港からはほぼ直行便があり、ロサンゼルスからは約4時間程度で到着します。
日本からのアクセスは、アトランタ経由か、ダラス、ヒューストン経由が多いようです。
空港に到着すると、空港内はニューオリンズカラーである「黄色・緑・紫」をメインに装飾された大きなツリーや壁画、音楽の聖地ニューオリンズらしくトランペット演奏者の巨大な像などが旅客を迎えてくれます。
このシーズン、ニューオリンズではアメリカ最大級と言われるカーニバル・フェスティバル「マルディグラ」(1月から3月の間、その年によりことなる。)が行われるため、年間を通じて最もニューオリンズが賑わいます。
このフェスティバルが終わるまでニューオリンズ行きの飛行機はどの便もほぼ満員。
一カ月以上続くアメリカ最大級のこのフェスティバルは一見の価値ありです!
⇒ マルディグラ(MARDI GRAS)詳細はまた別途記事にて。
ニューオリンズの名物はいくつかありますが、その中でも誰しもがまず思い浮かぶニューオリンズ名物と言えば「JAZZ(ジャズ・ミュージック)」だと思います。
「JAZZ(ジャズ・ミュージック)」の発祥の地、ミュージシャンの街と慕われ、音楽の聖地といわれているこの街では、街のいたるところから音楽が聴こえ、春先から冬始めまでは毎週末に何かしらのフェスがニューオリンズ市内各地で行われています。
また、ニューオリンズはかつてフランス領であったことから言わずと知れた美食の街でもあります。
そしてこの街は、アメリカでは非常に珍しく野外でもアルコールを飲むことができ、フェスでは音楽に浸りながら食やお酒を楽しむことができ、地元の人はもちろん旅行で訪れた人々の心をつかんで離しません。
まさに”大人の休暇にふさわしい街”といっても過言ではないでしょう。
では、そんなアメリカ人が最も訪れたい街「ニューオリンズ」について本日より随時最新情報をアップしたいと思います♪
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