自動車のテーマパーク”Petersen Automotive Museum”ピーターセン自動車博物館で今「MONOZUKURI(ものづくり)展」という日本自動車展が開催されているので行ってきました。
“Petersen Automotive Museum”ピーターセン自動車博物館
https://www.petersen.org/
ピーターセンが行っている各イベント日時の詳細も公式ホームページに載ってます。
この奇抜な外観が目印です!
所在地:
6060 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90036
ちなみにこのミュージアムを手掛けた建築家も超一流、NYの建築会社KPF(KOHN PEDERSON FOX)
アメリカはとにかく車社会!ロサンゼルスはアメリカの都会の中でも大都会、そんな大都会ロサンゼルスには、スーパーカー、ドリームカーと言われる億を超える車がそこらじゅうで走っています。
そんなロサンゼルスには自動車博物館やカーショーイベント、カーレース場なとがとにかく充実しています。その中でもPetersen Automotive Museum(ピーターセン自動車博物館)は自動車のテーマパークのようなミュージアム!
“Petersen Automotive Museum”ピーターセン自動車博物館は3階建で、1階でチケットを購入し3階から巡るのがお勧めです。
本当に広いミュージアムなんですが、各フロアーにテーマがあります。
展示されている車は本当に様々!
車の歴史を思う存分学べる3階
クラッシックカーからスポーツカー
歴史の案内展示物
見せ方も綺麗です。
2階
この階は車のデザイン、お子さんが遊べるスペースなんかもあります。
ART Center
自由に入ることができ、実際デザインしている作業場を見学することもできます。
近未来感が半端なかったです。
こちらはレゴで作られた車!細部までレゴ
ガソリンから電気自動車に変化を遂げてきた車業界
電気自動車についても学ぶ事ができます。
電気自動車の仕組み
そしてこの2階に今回の目的「MONOZUKURI展」があります。
モニターで日本自動車の歴史が上映されています。
日本で現在まで作られてきた自動車会社
TOYOTA、HONDA、NISSANはもちろん、現在は無くなってしまったDATSUN(ダットサン)や、FUJI(富士)自動車までもあります。
ドリフトや、カスタムカー、痛車もありました!
アメリカの車好き、特にスポーツカー好きは日本発祥といってもいいドリフトがとにかく大人気で、大人気映画「ワイルドスピード」でもドリフトシーンをやっていました。
とにかくドリフトカーは大人気です。
今では現行車、旧社問わず全世界で目にする日本車日本の技術力は素晴らしいですね。
日本ではない異国の地アメリカの大都会ロサンゼルスでこんな風に日本の自動車産業展が紹介されているなんて、日本人としてとても誇らしい展示会でした。
日本人なら是非一度は行ってみてください。
2階はその他にもカーレースの歴史コーナー
スペースは小さいですが、バイクの展示コーナーもあります。
こちらが子供が遊べるスペースで、ゲームしながら車について学べるようです。
1階
今はポルシェがメインで展示されています。
ロサンゼルスには無数にポルシェディーラーがあるのですが、ビンテージポルシェから、最新型まで展示さてれいます。
そしてアートセクション
このスペースでの展示は毎回インパクトが凄い
車がキャンバス
このデコレーション凄かったですw
思わず撮っちゃいます!(^^)!エンジンルームの細部まで細かくデザインされていました。
とにかく様々な展示スペースがあるこの”Petersen Automotive Museum”ピーターセン自動車博物館、車好きはもちろん、家族連れ、カップルでのデートとしてもお勧めなスポットです。
展示品の車は定期的に変わります。同じ車種の展示が続くときもありますが、見せ方が変わるだけで違うものを見ているかのようです。イベントも定期的に沢山行っているので要チェックが必要ですよ☆