2018年キリスト復活際 ‟イースター(Easter)” は4月1日!

2018年4月1日 “HAPPY EASTER!!” この時期は既に、アメリカもSpring Break(春休み)なので、街中のいたるところで子供たちで賑わっています!

「EASTER(イースター)」

そもそも「EASTER(イースター)」って何なの?という方の為に、イースターについて簡単な説明も加えながら、イースターの楽しみ方について今日はまとめたいと思います☘

 

 

 

✔「EASTER(イースター)」とは?!

EASTER(イースター)とは、キリスト教におけるもっとも重要な祭日。EASTER(イースター)を日本語に訳すと復活祭と言う意味になります。

イエス・キリストの生涯は、キリスト自身の弟子の1人に裏切られてしまい、十字架にかけられ処刑されてしまいます。

ですが、イエス・キリストはその処刑から3日後「死から復活」しました。

イエス・キリストが生涯起こした奇跡の数々、その中でも彼が起こした最も大きな奇跡が「死刑からの復活!」。

キリスト教では、このキリストが復活したこの日を復活祭とし、最も重要な祭日として扱うようになりました。

この時期は丁度、寒い冬から春へと変わる季節でもあり、イースターを迎えると同時に春の訪れを実感するともいわれています。

 

 

 

✔「EASTER(イースター)」の日は毎年変動する?!

イースターの日は、基本的に「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」になります。

なのでその年によって、日付が変わる移動祝日になります。日付は変わりますが、必ず日曜日になります。キリスト教が優勢な国においては、その翌日の月曜日も休日になっていることがあります。

※東方協会と西方協会とでは日付の算定方法が異なるため、日付が重なる年もありますが、日付が異なる年の方が多いです。

 

 

 

✔なんでウサギと卵なの?

キリスト教において卵は、生命の誕生を意味する物で、とても重要な物だと教えられています。そして、ウサギは沢山子供を産むことから豊かな生命の象徴とされています。

このことから、豊かな生命の象徴が誕生をすると言うことから、ウサギと卵が用いられるようになったと言うことの様です。

 

 

 

✔「EASTER(イースター)」では実際どんな行事、お祝いの仕方をするの?!

キリスト教徒の大半はイースター当日、クリスマスと同様家族でごちそうを食べてお祝いをします。そのごちそうの多くがイースターならではで、卵を使った料理を沢山いただきます。

そして卵を使った遊び、ゲームをするのがイースターの特徴となります。

・「エッグハント」と言われる、卵をカラーリングしたものや、卵の中にお菓子やおもちゃを入れたものを家の庭や、公園などに隠し、その卵を探しまわるゲーム。

・「エッグレース」卵をスプーンの上に乗せ、その卵を落とさずに、誰が一番早く運べるかを競うゲームです。

・「エッグロール」卵を割らないようにして遊ぶベーム。

 

とにかく楽しい誰にでもできるゲームなので是非試してみてくださいね!(^^)!

 

 

 

 

✔卵の中身は?

イースターの季節にが近くなると、いたるところでイースター専門ブースが設置されています。

こんな風にチョコレート型の卵が基本で一番販売されているパターンです。そのほか、ウサギ型、ひよこ型、お花型のようなイースターを連想させるようなプリントでラッピングされたお菓子なんかも種類豊富に販売されています。

 

メインとなる卵は、プラスティックで作られた殻にペイントしたりしてみんなで楽しみながら作ったりするのもイースターの準備がより楽しくなりますよね☆

ペイント♪

卵の殻の中には、お菓子以外にもアイディアで沢山のものを入れてみたり♪

イースターイベントで必須の卵入れも手作りしたり♪

こちらは籠版。

こちらはバケツ版♪

 

 

 

近年では日本でもクリスマス、ハロウィーンに続いて大人気のイベントとして認知されてきた「EASTER(イースター)」みなさんも是非!楽しんでみてくださいね!(^^)!

 

 

 

LALALALAND

LA在住 年に最低1度は日本にも帰国しています♪ 日本では湘南界隈に出没! LAでの日常や、お得情報最新情報、海外生活での室需品や旅に便利なアイテムなんかも随時アップします。

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