今日いつものようにポストを覗いたら、交通違反の罰金チケットが届いていた!
それも去年の夏行ったサンフランシスコの時の違反チケット・・・
日本では高速道路を利用する際、料金所でお金を支払わなければ利用できないので、お金を払うか車両にETCを設置していると思います。アメリカでは基本高速道路は「フリーウェイ!」と言われているように高速料金は支払わず無料で利用することができます。
ですが、渋滞の激しいエリアや都心などではいろいろ対策がされており、ETCのようなものを設置してる人だけが利用して良い車線や、2人もしくは3人以上が乗車している車両のみ利用できる車線などがあります。
もしこのルールを破って専用車線を利用した場合はドライバーに罰金チケットが送られてくるようになっています。
それはどのように取り締まっているかと言うと、もちろんパトカーが見回っていることもありますが、基本いたるところにカメラが設置されているので、「パチリっ!!」と撮られ後日自宅に違反チケットが車両写真と共に郵送されてくるのです。
今回私に届いた違反チケットは、サンフランシスコに行った際に利用した、
あの有名な〝ゴールデンゲートブリッジ”
この橋を利用したため罰金発生・・・・・
橋を渡る時そんなサインあったかなー?そー言えばあったかな?ーと、きっと見落としてしまったんだろうなー、と・・・。
しかも罰金の料金が「$77-!!」高くないですか?!(´;ω;`)ウゥゥ
しかも、完全に忘れている半年後の年明けに届くだなんて・・・。
私は駐車違反やスピード違反のチケットは今まで一度も切られたことがないのですが、この通行違反チケットだけはかれこれ累計至る州で5回以上切られているような・・・もっと気を付けよう・・・。
去年、車で西から東南までですが車でアメリカ横断をしたとき、各州の州都を通る時その州によってハイウェイ事情が異なり、全部が全部フリーで利用できるわけではないんだと言うことを知りました。
ですがキチンとしている日本とは異なり、アメリカでは料金を支払わなければならない高速道路でも料金所があるところとないところがあり、無いところは支払わなければならないのにも関わらず、そのまま料金を支払わず通行することになるわけです。
さすがアメリカ!徹底してません・・・。
そして後日、忘れた頃にその州から自宅に交通違反のチケットが郵送されてきて、罰金を支払う。
と言う感じなのですが、過去今まで支払った罰金料金は高くてもテキサス州の「8ドル・・・」
ロサンゼルスも交通ルールは他の州に比べると厳しく罰金も多少高額ですが、サンフランシスコのゴールデンゲットブリッジの罰金は今まで私が支払った中で最も高額でした・・・( ノД`)シクシク…
寒いし坂だらけだし!もう!!サンフランシスコが嫌いになりそうだ!!
と言いたいところだが・・人が優しくて魚介類が美味しいから嫌いにはなれない・・・。
それから、これで思い出したのですが、サンフランシスコと同様に私が利用したアメリカ国内の高速道路を利用する際、料金をやたら支払わなければならないエリアがありました。
それは“フロリダ”なのですが、フロリダでの利用料は毎料金所ごとに2ドルから3ドル程度。
フロリダ住民、またはその周辺でこの高速を利用する人は大半の人がETCのような機器を車に設置して利用しているので、もし設置していない人が、料金がかかるのに料金所がない場所を通行した際は、後から自宅に送られてくる罰金チケットでその料金を理解し支払うと言う感じです。
まぁ半分理解して諦めて通行するわけですね。
もし、フロリダに車で他州から行く際はサイドポケットに1ドル札とコインを大量に仕込んでおくことをお勧めします。
そして更に、忘れたころに届く罰金チケットを待ちましょう。
あ!日本やアメリカ国外からの旅行者だから罰金はどうせ請求されないだろうと思う方もいるかもしれませんが、レンタカー会社や車の保険会社からその人を特定し、レンタカー会社や保険会社を通じ本人と連絡を取り、ちゃんと罰金を請求されますのでご注意ください。
でも・・・「え!料金を支払わなければならないエリアだとは知りませんでした!!」
と、言い切ればその人が既に国外にいる場合は見逃してくれたりもします。
追いかけて請求するなら最後までシッカリ請求すればいいのに(‘-‘;)さすがアメリカ!やることがザツ!w
今度また知らない土地やROAD TRIPをするときは、事前に各州の高速料金事情を調べてから通行したいと思います!
できるのかなー私に・・・( ;∀;)ガンバル。