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ロサンゼルス『喫煙ルール&マナー』

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日本でも喫煙ブームが広がり、確実に10年前よりも喫煙者は急激に減っていますよね。喫煙者でアメリカへ旅行に来たことがある人なら既にご存じの方も多いと思いますが、アメリカは日本よりもはるかに禁煙社会のため、たばこ一箱当たりの販売料金が$5~$12ドル(550円~1300円程度)と非常に高額です。
アメリカは日本と違いたばこの料金は国全体で統一しているものではなく、州ごと、または市ごとに異なります。

1994年、カリフォルニア州が、州単位では初めての公共スペースを全面禁煙とする法律を制定しました。

カリフォルニア州ロサンゼルスはアメリカの中でも、タバコに関しては断固として強い姿勢を取っていて、厳しい喫煙制限を法律によって課しています。ロサンゼルス住民の喫煙者に対する視線は厳しく、「禁煙したいならカリフォルニアへ行け」と言われているほどだそうです。

喫煙ルール

家や、自身の車(車内)では基本的に喫煙可能ですが、自身の自宅であってもアパートやコンドミニアムといった賃貸に住まわれている場合は、法律では合法でも物件によっては賃貸契約で敷地内、建物内全てでの喫煙を禁止としている場合もあるので、喫煙者の方は契約時にオーナーに確認するのが一番良いと思います。

ホテルやレストラン、ショッピングモールなどを含む公共の建物内及び公園、ビーチは喫煙禁止です。
(ただし、ホテルで喫煙可能の部屋を借りた場合は対象ではありません。禁煙ルームを借りたのに喫煙してしまった場合、宿泊したホテル側から追加の清掃料金が課せられたり、即時退去を言い渡されたりしますので禁煙ルームでの喫煙はくれぐれも気を付けましょう。)

路上喫煙に関しては特にルールが厳しく義務付けられています。
公共の建物付近で喫煙する場合は、出入り口から6メートル以上離れていなければいけません。そして有名な観光地エリア、サンタモニカ3rd St.のように路上喫煙を全面的に禁止している地域もありますので、野外でたばこを吸いたい場合は灰皿がはじめから設置されているスペースで吸うのが一番確実でしょう。

誰かと一緒にいるときは喫煙して良いか必ず確認したり、たとえ喫煙スペースであったとしても周辺の状況を考慮して喫煙するようにしましょう。

 

 

ロサンゼルス国際空港(LAX)での喫煙場所情報
日本から11時間、各種手続きを行い出国から入国まで最低でも12時間はタバコが吸えず、喫煙者としては空港に到着後すぐにタバコが吸いたいに違いありません。
そんな人のために、ロサンゼルス国際空港(LAX)内でタバコが吸える喫煙スポットを紹介

日本からの国際線離発着者が一番利用する『Tom Bradley International Terminal(トムブラッドリー国際ターミナル)』をはじめ、アメリカン航空、デルタ航空などを利用し専用ターミナルから、ロサンゼルスに入国した場合でも屋内での喫煙場所は一切なく、喫煙スポットは各ターミナルの屋外に設置されています。

喫煙できる場所には『designated smoking area』と明記されています。それ以外の場所で喫煙した場合、警察に注意され罰則チケットとともに罰金を支払わなければなりません。実際の映像がYoutubeでも流れていますので、必ず喫煙スペース内で喫煙しましょう。

 

 


 

 

 

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